日頃から格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申しあげます。
SPREAD for .NET 3.0J Windows Forms Edition (以下、
SPREAD for .NET Windows )は.NET FrameworkのWindowsフォームで使用するための表計算コンポーネントです。
数式を用いたデータの自動集計や、階層データバウンド、行のフィルタリング、ソート、更には多彩なファイル入出力と印刷機能を提供します。
また、各種のセル型による多様な入力書式や背景色、フォント、罫線などをセル単位で設定できるため、 さまざまなユーザーインタフェースの設計に利用することができます。
また、弊社のWebサイトでは、新製品情報、トライアル版・アップデートモジュール・カタログのダウンロード、テクニカル情報など、ソフトウェア開発に役立つホットな情報を満載しています。このリリースノートや製品ヘルプと合わせて、
SPREAD
for .NET Windows のご利用に役立つことを願っております。
弊社では、ツールライブラリをさらに充実させる計画を進めております。新しい機能や新しいツールに関するご意見やご要望がございましたら、弊社Webサイトの フィードバックフォームよりお寄せいただければ幸いです。
グレープシティ株式会社
〒981-3205 宮城県仙台市泉区紫山 3-1-4
Web:
http://www.grapecity.com/japan/
お問い合わせ:
フィードバックフォーム
SPREAD for .NET Windows をインストールするには、Webサイトからダウンロードした(または、配布CDに含まれる)以下のインストールファイルを実行します。
SpreadNET3Win_yyyymmdd.exe
(yyyymmddはインストーラのリリース時期によって変わります)
配布CDからインストールを実行する場合、上記のインストールファイルを直接実行する必要はありません。
コンピュータにCDをセットするとメニューが表示されるので、メニュー上の[インストール]をクリックし、指示に従うことでインストールできます。
■ 注記 ■
以下のいずれかをインストールしている場合は、製品版をインストールする前に必ずアンインストールしてください。
- トライアル版
- 製品版
- バージョン:3.0.2006.2005 (2008年1月18日リリース)
- バージョン:3.0.2008.2005 (2008年5月30日リリース)
- バージョン:3.0.2009.2005 (2008年9月19日リリース)
- バージョン:3.0.2010.2005 (2009年5月22日リリース)
- バージョン:3.0.2024.2005 (2010年5月31日リリース)
- バージョン:3.0.2025.2005 (2010年10月8日リリース)
1. 必要なハードウェアとソフトウェア
SPREAD for .NET Windows をご使用いただくには、以下のハードウェアとソフトウェアが必要です。
ハードウェア
CDドライブ (パッケージ版の場合のみ)
80MB以上の空き領域を持つハードディスクドライブ
ソフトウェア
■開発環境 :
| 開発ツール |
Visual Studio 2005日本語版(※)
Visual Studio 2008日本語版 |
| |
※ Windows Vistaで開発する場合はVisual Studio 2005 Service Pack 1 Update for Windows Vistaの適用が必要です。 |
| 開発言語 |
Visual Basic、C# |
| OS |
| |
32ビット(x86) |
64ビット(x64) |
| Windows 2000日本語版 |
● |
− |
| Windows XP日本語版 |
● |
● |
| Windows Vista日本語版 |
● |
● |
| Windows 7日本語版 |
● |
● |
| Windows Server 2003日本語版 |
● |
● |
| Windows Server 2008日本語版 |
● |
● |
| Windows Server 2008 R2日本語版 |
− |
● |
|
■運用環境 :
| フレームワーク |
.NET Framework 2.0/3.0/3.5 |
| OS |
| |
32ビット(x86) |
64ビット(x64) |
| Windows 2000日本語版 |
● |
− |
| Windows XP日本語版 |
● |
● |
| Windows Vista日本語版 |
● |
● |
| Windows 7日本語版 |
● |
● |
| Windows Server 2003日本語版 |
● |
● |
| Windows Server 2008日本語版 |
● |
● |
| Windows Server 2008 R2日本語版 |
− |
● |
|
2. ファイル構成
SPREAD for .NET Windows のセットアッププログラムは、次の構成でファイルをコピーします。インストール結果について詳しく知るには、ユーザー指定フォルダに作成されるインストールログファイル(Install.log)を参照してください。インストールログファイルはテキスト形式のファイルとなっています。
以下、
赤色で表したファイルは、製品のインストール、アンインストール、ライセンス認証、およびライセンス認証解除で自動的に使用されるものです。これらのファイルは、製品版にインストールされるもので、トライアル版では一部異なります。
\<User Folder>\
csac.dll
Deactiva.exe
Install.log
instsac.dll
MigrationTool.exe
ReleaseNote_3020272005.htm
Sweep.exe
Sweep.ini
Uninst.bat
Uninst.exe(※トライアル版のみ)
Uninst.ini(※トライアル版のみ)
UnRegInf.exe
Bin\
Farpoint.CalcEngine.dll
Farpoint.Excel.dll
FarPoint.PluginCalendar.WinForms.dll
FarPoint.SpreadWrapperJ.dll
FarPoint.Win.dll
FarPoint.Win.Spread.DesignJ.dll
FarPoint.Win.SpreadJ.dll
FarPoint.Win.TextRenderer.dll
FarPoint.Win.SpreadJ.xml
FarPoint.Excel.xml
Farpoint.Win.xml
FarPoint.CalcEngine.xml
FarPoint.SpreadDesignerJ.exe
regGAC.bat
unregGAC.bat
v3.0.2027.2005\
Farpoint.CalcEngine.dll
Farpoint.Excel.dll
FarPoint.PluginCalendar.WinForms.dll
FarPoint.SpreadWrapperJ.dll
FarPoint.Win.dll
FarPoint.Win.Spread.DesignJ.dll
FarPoint.Win.SpreadJ.dll
FarPoint.Win.TextRenderer.dll
FarPoint.Win.SpreadJ.xml
FarPoint.Excel.xml
FarPoint.CalcEngine.xml
Farpoint.Win.xml
FarPoint.SpreadDesignerJ.exe
Skins\
Data\
Patients2000.mdb
SpreadSample.mdb
spreadwin.xls
spreadwin.xml
Help\
COL_FarPoint.Win.Spread.HxC
COL_FarPoint.Win.Spread.hxt
COL_FarPoint.Win.Spread_D.HxK
COL_FarPoint.Win.Spread_A.HxK
COL_FarPoint.Win.Spread_F.hxk
COL_FarPoint.Win.Spread_K.hxk
COL_FarPoint.Win.Spread_N.HxK
FarPoint.Win.Spread.3.0.VS2005.HxS
FarPoint.Win.Spread.3.0.VS2005.chm
H2Reg_cmd.ini
TutorialFiles\
databind.mdb
Links\
Activation.chm
Feedback.htm
GrapeCityweb.url
Readme.htm
SupportForm.htm
SupportInfo.htm
SupportPolicy.htm
UserService.url
Samples\
CS\
Help\
VB\
\<Windows System Folder>\
sac.dll
\<Program Files Folder>\Common Files\FarPoint Technologies\
Helpv3\
FarPoint.Help.FIndex.HxK
FarPoint.Help.HxC
FarPoint.Help.HxT
FarPoint.Help.KIndex.HxK
H2Reg.exe
H2Reg_cmd.ini
H2Reg_Log.txt
HelpReg.bat
HelpUnReg.bat
Formulav3\
COL_FarPoint.Spread.Formula.HxC
COL_FarPoint.Spread.Formula.hxt
COL_FarPoint.Spread.Formula_F.hxk
COL_FarPoint.Spread.Formula_K.hxk
COL_FarPoint.Spread.Formula_N.hxk
FarPoint.Spread.Formula.HxS
H2Reg_cmd.ini
3. 主要ファイルの説明
製品を構成する主要なファイルは下記の通りです。
| ファイル名 |
説明 |
| FarPoint.Win.SpreadJ.dll |
本体アセンブリ
Assembly version: 3.0.2027.2005
ファイルバージョン: 3.0.2027.2005 |
| FarPoint.Win.dll |
共通アセンブリ
Assembly version: 3.0.2027.2005
ファイルバージョン: 3.0.2027.2005 |
| FarPoint.PluginCalendar.WinForms.dll |
プラグインカレンダーDLL
Assembly version: 3.0.2027.2005
ファイルバージョン: 3.0.2027.2005 |
| FarPoint.CalcEngine.dll |
表計算エンジンDLL
Assembly version: 3.0.2027.2005
ファイルバージョン: 3.0.2027.2005 |
| FarPoint.Excel.dll |
Excelインポート/エクスポートDLL
Assembly version: 3.0.2027.2005
ファイルバージョン: 3.0.2027.2005 |
| FarPoint.Win.Spread.DesignJ.dll |
SPREADデザイナアセンブリ
Assembly version: 3.0.2027.2005
ファイルバージョン: 3.0.2027.2005 |
| FarPoint.SpreadWrapperJ.dll |
SPREADラッパーDLL
Assembly version: 3.0.2027.2005
ファイルバージョン: 3.0.2027.2005 |
| FarPoint.Win.TextRenderer.dll |
TextレンダラDLL
Assembly version: 3.0.2027.2005
ファイルバージョン: 3.0.2027.2005 |
| FarPoint.SpreadDesignerJ.exe |
スタンドアロンSPREADデザイナ
ファイルバージョン: 3.0.2027.2005 |
| ReleaseNote_3020272005.htm |
リリースノート (このファイル) |
本製品に含まれるSharpZipLibに関するお知らせ
- 本製品には、例外条項付GNU General Public License(以下「GPL」とします)の適用を受けるSharpZipLibが含まれています。
- SharpZipLibが含まれる本製品のアセンブリは以下になります。
FarPoint.Excel.dll
- 本製品はSharpZipLibが例外条項として定める方法で静的なリンクを行っており、お客様が本製品を使用して作成したアプリケーションまたはライブラリはGPLの適用を受けません。
- お客様はSharpZipLibの例外条項付GPLの条件に従い、SharpZipLibのソースコードの入手、改変、再配布が可能です。
- 本製品に含まれるSharpZipLibのソースコードについては以下のURLより入手できます。なお、ソースコードの中身についてのお問い合わせはご遠慮ください。
ftp://ftp.fpoint.com/
- SharpZipLibおよびそのライセンスは以下のURLより入手できます。
http://www.icsharpcode.net/OpenSource/SharpZipLib/Default.aspx
4. アンインストール
SPREAD for .NET Windows をアンインストールするには、次のいずれかの作業を行います。アンインストールでは、製品をインストールしたフォルダに含まれるアンインストールユーティリティが自動的に使用されます。
- スタートメニューの「PowerTools SPREAD for .NET 3.0J Windows
Forms Ed.」から「アンインストール」を実行する。
- コントロール パネルの「アプリケーションの追加と削除」または「プログラムの追加と削除」から「PowerTools SPREAD for .NET
3.0J Windows Forms Ed. SP3」を実行する。
上記のいずれかを実行することで、システムから
SPREAD for .NET Windows のファイルが削除されます。なお、アンインストール中に表示されるウィンドウは、自動的に閉じるまで、操作しないでください。
■ 注記 ■
- インストール後にファイルを移動した場合や、Install.log ファイルを消去した場合は、アンインストールを実行できません。
- インストール後に作成されたファイルは、アンインストールでは削除されません。
- \<Program Files Folder>\Common Files\FarPoint
Technologies\Helpv3\以下のファイルは、他のFarPoint製品(SPREAD for .NET Web Ed.)と共有するためアンインストール時に削除されません。削除するときは、\<Program
Files Folder>\Common Files\FarPoint Technologies\Helpv3\HelpUnReg.bat (FarPoint製品共有ヘルプ登録解除用バッチ)を実行後、手動で削除してください。
SPREAD for .NET Windows は、ソフトウェアが許諾されている正規のライセンス数に応じた数のコンピュータにインストールされていることを確認するため、ソフトウェアのライセンス認証を導入しています。
SPREAD for .NET Windows をインストールするには、ライセンス認証を受ける必要があります。また、本製品を最初にインストールしたコンピュータとは別のコンピュータに移して使用するには、ライセンス認証解除を行う必要があります。
以下に、ライセンス認証とその解除について説明します。また、本製品のインストール先のLinksフォルダには、ライセンス認証ヘルプ(Activation.chm)が格納されています。このヘルプには、ライセンス認証に関するよくある質問をまとめたFAQが含まれていますのでご活用ください。最新の情報は、次のWebサイトを参照してください。
1. SoftwareActivation(ソフトウェア アクティベーション)
ソフトウェア アクティベーション(ライセンス認証)は、ソフトウェアが許諾されている正規のライセンス数に応じた数のコンピュータにインストールされていることを確認するため、ソフトウェアのプロダクトキーを管理するものです。
実際の手続きでは、入力されたプロダクトキーとコンピュータのハードウェアや日付などから生成される固有の番号を送信します。これ以外の情報(例えば、氏名、住所、使用しているほかのソフトウェア名、インターネットの閲覧履歴など)は、一切送信しません。
ユーザーはセットアップ時、あるいは事前にライセンス認証が必要になります。ライセンス認証を受けない場合でも、トライアル版としての利用は可能です。ユーザーがインターネットに接続されているコンピュータからライセンス認証を行った場合は、確認手続きが自動的に行われます。
コンピュータがインターネットに接続されていない場合でも、他のインターネットに接続されているコンピュータから、ライセンス認証を受けることができます。画面に表示されたプロダクトキーと認証ナンバーを、以下のWebサイトで入力すると、ライセンスキーが発行されますので、ライセンスキーをコンピュータ画面上の所定位置に入力して終了です。
https://sa.grapecity.com/activation
2. PowerToolsシリーズ製品の認証について
PowerToolsシリーズ製品をセットアップする場合、ライセンス認証を受ける必要があります。ライセンス認証およびライセンス認証解除の手続きは、以下の方法で行えます。
また、製品版のインストールディレクトリに格納されている
ライセンス認証ヘルプ(Activation.chmファイル)では、ここで説明している内容について、画像を使ってステップバイステップで詳解しています。必要に応じて、こちらもご参照ください。
2-1. コンピュータがインターネットに接続されている場合
ライセンス認証手続き
インターネットに接続されているコンピュータからライセンス認証を行う場合は、ライセンス認証手続きが自動的に行われます。その後インストーラを起動し、インストール画面に表示されるメッセージにしたがってインストールを行ってください。
ライセンス認証解除手続き
インターネットに接続されているコンピュータからライセンス認証解除を行う場合は、ライセンス認証解除手続きが自動的に行われます。アンインストーラを起動し、アンインストール画面に表示されるメッセージにしたがってアンインストールを行ってください。
最後に「アンインストールは完了しました。[OK]をクリックするとライセンス認証の解除手続きを行います。」のメッセージが表示されます。「OK」をクリックし、ライセンス認証の解除手続きになります。
■ 注記 ■
- ライセンス認証の解除手続き中にキャンセルするなどして解除手続きを完了しなかった場合、製品の使用を中止したことになりません。また他のコンピュータへのインストールもできません。必ずライセンス認証の解除手続きを完了してください。
- 解除手続きをキャンセルしてしまった場合でも、同じコンピュータへの再インストールは可能です。(注意:但し、再インストール時にライセンス認証の手続きを行う必要があります。)
- ハードディスクやCPUを交換する場合には、交換前に必ず、ライセンス認証の解除手続きを行ってください。
2-2. コンピュータがインターネットに接続されていない場合
ライセンス認証手続き
プロダクトキーと認証ナンバーをご用意ください。(認証ナンバーはインストーラが生成しますので、インストーラを起動しインストール画面に表示されるメッセージにしたがって操作を行ってください。)
インターネットに接続されている他のコンピュータから、ライセンス認証を受けることができます。インストール画面で、「インターネットに接続している他のコンピュータのブラウザを使ってライセンスキーを取得する」を選択し、画面に表示されたプロダクトキーと認証ナンバーを、以下のWebサイトで入力すると、ライセンスキーが発行されますので、ライセンスキーをコンピュータ画面上の所定位置に入力して終了です。
https://sa.grapecity.com/activation
ライセンス認証解除手続き
プロダクトキーと認証解除キーをご用意ください。(認証解除キーはアンインストーラが生成しますので、アンインストーラを起動しアンインストール画面に表示されるメッセージにしたがって操作を行ってください。)
インターネットに接続されている他のコンピュータから、ライセンスの認証を解除することができます。アンインストール画面で、「インターネットに接続している他のコンピュータのブラウザを使ってライセンス認証解除手続きを行う。」を選択し、画面に表示されたプロダクトキーと認証解除キーを、以下のWebサイトで入力すると、ライセンスの認証解除が終了します。
https://sa.grapecity.com/deactivation
2-3. コンピュータがクラッシュした場合の再認証申請
認証を解除する前にコンピュータを廃棄した場合やハードディスクやCPUを交換して同じハードウェア構成のコンピュータが存在しない場合には、以下の方法により再認証の申請を行ってください。
ライセンス再認証の方法
再認証リクエスト用の以下のWebサイトにアクセスし、画面に表示されたすべての項目を入力して「送る」ボタンをクリックしてください。
https://sa.grapecity.com/reactivation
この再認証の申請について、認証解除を承認した(あるいは承認しない)旨のメールが、差出人:toolactivation@grapecity.comから送信されます。承認されていれば、当該プロダクトキーを使用した他のコンピュータへのインストールが可能になります。承認されていなければ、当該プロダクトキーを使用した他のコンピュータへのインストールはできません。
■ 注記 ■
- 同じコンピュータへの再インストールについては、CPU、ハードディスクのハードウエア構成が変わっていなければ、再認証の申請手続きなしで使用可能です。
- 再認証申請の受付は、祝日と弊社休業日を除く月〜金曜日の9:00〜17:30に限らせていただきます。
3. ライセンス認証済み製品のアンインストール時のご注意
スタートメニューの[アンインストール]からアンインストールを行った場合、アンインストール実行中に、[アンインストール]と[アンインストールオプション]の2つのタスクがタスクバーに表示されます。
コントロールパネルの[アプリケーションの追加と削除]からアンインストールを行った場合、アンインストール実行中に、[アンインストール]と[\<Windows
System Folder>\cmd.exe]の2つのタスクがタスクバーに表示されます。また、タスク[\<Windows System Folder>\cmd.exe]が最小化されずにコマンドプロンプトウィンドウが開いた状態になります。
いずれの場合にも、アンインストール実行中に、コマンドプロンプトウィンドウを直接閉じる等の操作で終了しないでください。コマンドプロンプトウィンドウを終了させると、アンインストール終了後にいくつかのファイルが\<User
Folder>\配下に残る場合があります。もし、このような状態になった場合は、エクスプローラを開き手動で\<User Folder>\ごと削除してください。
■ 参考情報 ■
- コンピュータがインターネットに接続されていない場合の手続き、コンピュータがクラッシュした場合の再認証申請について、具体的な方法をライセンス認証ヘルプ(Activation.chmファイル)で説明しています。このファイルは、製品インストール先のLinksフォルダに格納されておりますのでご覧ください。(パッケージ版の場合はCDにも収録されています。)
ここではコントロールが使用するアセンブリのグローバルアセンブリキャッシュへの登録について説明します。
1. 開発環境のマシン
本コントロールは次のアセンブリを使用します。
| ファイル |
バージョン |
説明 |
場所 |
FarPoint.Win.SpreadJ.dll |
3.0.2027.2005 |
本体アセンブリファイル |
<User Folder>
デフォルト:[Program Files¥SpreadNETWin3]¥Bin
|
| FarPoint.Win.dll |
3.0.2027.2005 |
共通アセンブリファイル |
| FarPoint.PluginCalendar.WinForms.dll |
3.0.2027.2005 |
プラグインカレンダーDLL |
| FarPoint.CalcEngine.dll |
3.0.2027.2005 |
表計算エンジンDLL |
| FarPoint.Excel.dll |
3.0.2027.2005 |
Excelインポート/エクスポートDLL |
| FarPoint.Win.Spread.DesignJ.dll |
3.0.2027.2005 |
SPREADデザイナアセンブリファイル |
| FarPoint.SpreadWrapperJ.dll |
3.0.2027.2005 |
SPREADラッパーDLL |
| FarPoint.TextRenderer.dll ※ |
3.0.2027.2005 |
TextレンダラDLL |
※ インストール時、グローバルアセンブリキャッシュへの登録は行われません。
これらのアセンブリをグローバルアセンブリキャッシュに登録する必要があります。ただ、
グローバルアセンブリキャッシュへの登録処理は通常、製品インストーラによって自動的に行われるため以下の作業は必要ありません。しかし、.NET Framework SDKをインストールした先の
Binフォルダにグローバルアセンブリキャッシュツール(gacutil.exe)が存在しない場合には、
インストーラによる自動登録は行われません。この場合は、次の方法でアセンブリを
グローバルアセンブリキャッシュに登録することができます。
グローバルアセンブリキャッシュツールを使って登録する
このツール(gacutil.exe)は、.NET Framework SDKの中に含まれています。gacutil.exeを使ってアセンブリをグローバルアセンブリキャッシュに登録するには、コマンドプロンプトまたは[ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスで以下のように実行します。
C:\gacutil.exe /i "C:\Program Files\Product\My.dll"
ここでは、gacutil.exe がCドライブのルートに存在し、アセンブリ(My.dll)が C:\Program Files\Product ディレクトリにあると仮定しています。また、登録を解除する場合は、次のようにします。ここでは、DLLファイル名ではなくアセンブリ名を指定することに注意してください。なお、gacutil.exeの詳細については、Visual
Studio の製品ヘルプを参照してください。
C:\gacutil.exe /u "My"
Windows Explorer上でドラッグ&ドロップする
アセンブリは、グローバルアセンブリキャッシュフォルダ(例:\Windows\assembly)にドラッグ&ドロップすることでも登録できます。ただし、この方法では、
アセンブリの参照カウンタを適切に設定することができません。そのため、開発環境以外での登録には不向きです。
なお、アセンブリをグローバルアセンブリキャッシュへ登録するには、アドミニストレータ権限でログオンしておく必要があります。
2. 配布先のマシン
通常、配布先(エンドユーザー)のマシンにコンポーネントを登録する必要はありません。ただし、コンポーネントを複数のプログラムから参照する場合に限り、次のいずれかの方法で登録する必要があります。
グローバルアセンブリキャッシュへ登録する
Windows Installer 2.0以降を使ってグローバルアセンブリキャッシュにコンポーネントを登録します。登録にさいしては、アドミニストレータ権限でログオンしておく必要があります。
コンフィギュレーションファイルに登録する
アプリケーションコンフィギュレーションファイルの<probing>タグにコンポーネントを配置するサブフォルダ名を記述します。
グローバルアセンブリキャッシュおよびアプリケーションコンフィギュレーションファイルの詳細については、Visual Studioヘルプの「ランタイムがアセンブリを検索する方法」を参照してください。
本バージョン(3.0J)と共存できる旧バージョン製品について次の表をご確認ください。
また、他製品(SPREAD for .NET WebやActiveX製品)との共存も可能です。
- SPREAD for .NET Windows Forms Edition
- SPREAD for .NET 2.5J Windows Forms Edition
■ 注記 ■
- 1つのプロジェクト内で同時に複数のバージョンの製品を使用することはできません。
- 運用環境で共存させる場合は、配布するアプリケーション(EXE)と同じフォルダ内に対象バージョンのアセンブリを配置するか、アセンブリをグローバルアセンブリキャッシュ(GAC)へ登録する必要があります。
- SPREAD for .NET Web Forms版と同じ環境にインストールした場合、Farpoint.CalcEngine.dllとFarpoint.Excel.dllはWeb Forms版との共通モジュールであるため、Web Forms版で使用するバージョンがプロジェクトの参照設定に追加されることがあります。この場合は参照設定を手動で修正してください。
旧バージョンからの移行または修正版の適用を行う場合は、予め製品ヘルプの以下の項をご一読ください。(トライアル版でもご覧いただけます)
移行/配布/制限事項ガイド
+ 旧バージョンからの移行/修正版の適用
SPREAD for .NET Windows の修正内容をバージョンごとに示します。該当する項目をクリックすると、その説明が表示されます。
●2011/04/22版で修正された内容 Assembly Version : 3.0.2027.2005
以下に、
SPREAD for .NET Windows に関する既知の問題、および制限事項/注意点について説明します。
詳細については各項目をクリックしてください。
【Windows Vista】
- Visual Studio 2005/2008 での開発をサポートします。 (Visual Studio 2005 を利用する場合は Service Pack 1 Update for Windows Vista の適用が必要です)
【JIS2004 対応フォント】
-
Windows Vistaに標準搭載されるJIS2004対応フォントを使用した場合には幾つか注意すべき点があります。(Windows XP/Windows Server 2003にJIS2004対応フォントをインストールした場合も同様です)
詳細については製品ヘルプ「移行/配布/制限事項ガイド−JIS2004 対応フォントについて」をご覧ください。(トライアル版でもご覧いただけます)
【Visual Basic 2008 Express Edition/Visual C# 2008 Express Edition】
- Visual Basic 2008 Express EditionおよびVisual C# 2008 Express Editionのみをインストールした環境で製品のインストーラを起動するとgacutil.exeが見つからないというエラーメッセージが出力されることがあります。製品はGUIデザイナを動作させるためにアセンブリをGACに登録する必要があります。そのためgacutil.exeが検出できない場合、このエラーメッセージが出力されます。Visual Basic 2008 Express EditionおよびVisual C# 2008 Express Editionだけではなく「.NET Framework 2.0 SDK 日本語版」をインストールすることで必要な場所にgacutil.exeがインストールされます。その上で製品のインストーラを実行するとエラーメッセージを回避できます。
【全般】
- 最大行、最大列を超えた範囲のセルを連結した場合は、最大行数と最大列数を変更しても常に最大行・最大列まで連結されます。
- 編集中セルにおける左右矢印キーは、セル内におけるキャレット移動のみを行います。列方向へのアクティブセル移動を行うことはできません。
- コントロールのデフォルトフォントは親オブジェクト(通常はフォーム)の設定から継承されます。また、FpSpreadオブジェクトに対してフォントの設定を行なった場合は、ヘッダ、セルおよびシートタブの各部分のデフォルトのフォントに使用されます。
- 編集中のセルの値は常に上揃えで表示されます。また、編集中のセルでの入力は常に挿入モードとなります。
- 編集セル/非編集セルでは文字ピッチが異なる場合があります。SPREADでは、編集中のセルにて専用のエディタコントロール(EditingControl)を利用しますが、
ここではOSが提供するエディタクラスを使用しています。一方、非編集セルでの文字列描画の際には.NET Frameworkより提供されているSystem.Drawing.GraphicsクラスのDrawStringメソッド呼び出し等
を行っていますが、これらの相違を製品側にて吸収することはできません。(SPREAD for .NETは.NET専用のマネージコードで開発されたコンポーネントです)
- 行列のドラッグ移動は1行/1列単位でのみ可能です。
- オペレーションモードを「通常(Normal)」または「行選択(RowMode)」に定義している場合、アクティブセルの背景色は選択色として表示されません。これら二つのモードはユーザーからのセル入力を許可しているため、入力可能なセル(アクティブセル)を視覚的に区別しています。
- 末尾行/列(trailing)の固定機能は表示上でのみ行われます。印刷結果には反映されません。
- シートのスクロールは行(または列)単位で行われます。
- 水平(垂直)スクロールバーを非表示にする場合は、FpSpreadクラスのHorizontalScrollBarPolicy(VerticalScrollBarPolicy)プロパティに対して表示ポリシーを設定してください。
- 列ヘッダに表示されるソートインジケータやフィルタリングインジケータの行の位置を、列単位で設定することはできません。
- コントロールのSuspendLayoutメソッド〜ResumeLayoutメソッド呼び出しの間にメッセージボックスなどの表示を行った場合、SPREAD本来の描画処理に対する他処理の割り込みによって例外が発生します。(コントロールが正しく描画されません)
- VSS(Visual Source Safe)によるソース管理を行う場合、プロジェクトに必要なライセンスファイル(licenses.licx)の扱いには十分に注意する必要があります。
例えば「最新情報の取得」や「チェックイン/アウト」が適切に行われない場合、製品がトライアル版として動作する場合もあります。このような場合には
ライセンスファイルをソース管理下から除外することもご検討ください。なお、当ファイルは.NET Framework が提供するサードパーティ製コントロールの
ライセンス管理機構で使用されており、製品独自の仕様ではありません。
- SPREADを配置したアプリケーションを起動していると、Excelのセル単位のコピー操作が解除されないことがあります。
- SPREAD for .NETはスレッドセーフではありません。
【イベント/メソッド】
- セルの編集時にKeyDown、KeyPress、KeyUpイベントは発生しません。
この場合は編集中のエディター(EditingControl)にマッピングすることで、これらのイベントを発生させることができます。
Private Sub FpSpread1_EditModeOn(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles FpSpread1.EditModeOn
Dim KeyDownHandler As System.Windows.Forms.KeyEventHandler = AddressOf FpSpread1_KeyDown
AddHandler FpSpread1.EditingControl.KeyDown, KeyDownHandler
End Sub
Private Sub FpSpread1_EditModeOff(
ByVal sender
As Object,
ByVal e
As System.EventArgs)
Handles FpSpread1.EditModeOff
Dim KeyDownHandler
As System.Windows.Forms.KeyEventHandler =
AddressOf FpSpread1_KeyDown
RemoveHandler FpSpread1.EditingControl.KeyDown, KeyDownHandler
End Sub
- シート上にフォーカスが存在する場合にはSPREADコントロールのKeyイベントを利用してください。(FormのKeyイベントでは取得出来ない場合があります)
- セルが編集中の場合や常時入力モード(EditModePermanentプロパティ=True)を定義している場合、[F10]キー押下による SPREADのKeyDownイベントが発生しないことがあります。 Windowsでは[F10]キーを[Alt]キーと同機能(メニューバーをアクティブにする)として使っており、SPREAD側ではこの動作を制御することができません。
- SetActiveCellメソッド呼び出しによるセルの移動を行った場合、LeaveCellイベントおよびEnterCellイベントは発生しません。これらのイベントはシート上のユーザー操作によるセル移動時のみ発生します。また、SPREADコントロールから他のコントロールへフォーカスが遷移した場合、シート上ではセル移動が行われていないためLeaveCellイベントは発生しません。
- シート上に表示されていないセルに対してSetActiveCellメソッド呼び出し(またはActiveRowIndex/ActiveColumnIndexプロパティの設定)を行った場合、シートは自動的にスクロールされません。
表示させる場合にはFpSpreadクラスのShowActiveCellメソッドを併用してください。
FpSpread1.ActiveSheet.SetActiveCell(15, 15)
FpSpread1.ShowActiveCell(FarPoint.Win.Spread.VerticalPosition.Center, FarPoint.Win.Spread.HorizontalPosition.Center)
- 列ヘッダ境界線ダブルクリックによって自動調整された列サイズ、またはGetPreferredColumnWidthメソッド呼び出しによって取得される列サイズは、対象セルの設定フォント(フォント名、サイズ、スタイル)によってわずかに異なります。
- ヘッダセルのWordWrapはデフォルトでTrueになっています。
ヘッダテキストの長さがセルテキストよりも長い場合、GetPreferredColumnWidthメソッドやGetPreferredWidthメソッドの利用によって最大長(最も幅の広いテキストの幅)をヘッダテキストに合わせるためには、以下のようにWordWrapを無効にしておく必要があります。
'全ての列ヘッダラベルのWordWrapを無効にします
Dim ch As New FarPoint.Win.Spread.CellType.ColumnHeaderRenderer
ch.WordWrap = False
FpSpread1.ActiveSheet.ColumnHeader.DefaultStyle.Renderer = ch
- 固定行/列上にてGetCellFromPixcelメソッド呼び出しを行った場合には常にインデックス(-1,-1)が返されます。
この場合には以下のようにビューポートインデックスを適宜指定する必要があります。また、GetCellRectangleメソッド呼び出し時も同様です。
| 対象セル |
引数の指定方法 |
| 通常の行列上に存在 |
FpSpread1.GetCellFromPixel(0, 0, e.X, e.Y) |
| 固定行上に存在 |
FpSpread1.GetCellFromPixel(-1, 0, e.X, e.Y) |
| 固定列上に存在 |
FpSpread1.GetCellFromPixel(0, -1, e.X, e.Y) |
| 固定行且つ固定列上に存在 |
FpSpread1.GetCellFromPixel(-1, -1, e.X, e.Y) |
| 固定行(末尾行)上に存在 |
FpSpread1.GetCellFromPixel(1, 0, e.X, e.Y) |
| 固定列(末尾列)上に存在 |
FpSpread1.GetCellFromPixel(0, 1, e.X, e.Y) |
| 固定行(末尾行)且つ固定列(末尾列)に存在 |
FpSpread1.GetCellFromPixel(1, 1, e.X, e.Y) |
- GetCellRectangleメソッド呼び出しによってヘッダ座標を取得することはできません。
- 標準TextBoxコントロールなどのValidatingイベント(e.Cancel = True)を実装し、常時入力モードに設定されたSPREADコントロールをクリックすると、
Validatingイベントの前にSPREADのCellClickイベントが発生します。但し、通常モードの場合はValidatingイベントのみ発生します。
【セル型全般】
- 標準型セルに数値だけを入力した場合、数値書式が適用されます。 例、「12345」→「12,345」、「001」→「1」となります。
- 列ヘッダおよび行ヘッダは常に表示のみとなります。そのため、コンボボックス型セルやチェックボックス型セルなどをヘッダに対して定義した場合、通常の入力用セルに対して定義した場合と同様の動作を行う事はできません。
- 列ヘッダに対して任意のセル型(テキスト型セルなど)を設定した場合、ソートインジケータやフィルタリングインジケータを表示させることはできません。
- VisualStyleプロパティがOnまたはAutoの場合、ボタン型セルやプログレス型セルの各スタイル(表示色など)は変更できません。
- ボタン型セルやチェックボックス型セルのHotKeyPrefix プロパティを設定した場合、アンダーラインは非編集状態の場合のみ表示されます。また、当設定は単に視覚的な状態を作り上げるものとなります。([Alt]+[キー]押下によって処理が行われる訳ではありません)
- セルの編集中やセルの編集を開始/終了するタイミングでセル型を変更すると処理が不定になります。
- 編集可能セルのMaxLengthより長い値、または数値系セルのMaximumValueプロパティより大きい無効な値を設定したした場合、セルは次のように動作します。
| アクション |
テキスト型セル |
数値型セル |
Error/EditErrorイベント発生の有無 |
| 列への設定 |
セルへの設定 |
列への設定 |
セルへの設定 |
| 編集時の入力 |
R |
R |
R |
R |
○ |
| 編集時の貼り付け |
T |
T |
R |
R |
○ |
非編集時の貼り付け(セル型+値) |
P |
P |
P |
P |
× |
| 非編集時の貼り付け(値のみ) |
T |
T |
R |
R |
○ |
| Valueプロパティによる設定 (または、ISheetDataModelクラスSetValueメソッド) |
A |
A |
A |
A |
× |
| Textプロパティによる設定 (または、SheetViewクラスSetTextメソッド) |
T |
T |
R |
R |
× |
| SheetViewクラスのSetValueメソッドによる入力 |
R(E) |
R(E) |
R(E) |
R(E) |
× |
| SheetViewクラスのSetValueメソッドによる入力 (validate = false) |
A |
A |
A |
A |
× |
| 非編集時のClipboardPasteValuesフィールドを使用した値の貼り付け |
T |
T |
R |
R |
○ |
R: 値は設定されません。
A: 無効な値の設定を許可し、編集開始時に値が評価されます。
T: 値を切り詰めます。
P: 値とセル型を貼り付けます。
E: 例外が発生します。
【マスク型セル】
- 数字を指定するマスク文字は「#」で、SPREADのActiveX版の「9」からは変更されています。SPREAD7ファイル(SS7ファイル)を読み込んだ場合は、自動的に変更されます。
- 全角文字を指定するマスク文字は「&」で、SPREADのActiveX版の「&&」からは変更されています。
SPREAD7ファイル(SS7ファイル)を読み込んだ場合は、自動的には変更されませんので手動で修正作業を行う必要があります。
- エスケープ文字には「\」を使用します。SPREADのActiveX版の「/」からは変更されています。
SPREAD7ファイル(SS7ファイル)を読み込んだ場合は、自動的には変更されませんので手動で修正作業を行う必要があります。
【日付型セル】
- 空白セルへの入力を開始すると自動的にシステム日付(またはDefaultDateプロパティによるデフォルト日付)が設定されます。日付型セルでは完全な日付値を必要とするためSPREADによる自動補完機能が働きますが、この動作を抑制することはできません。
- 日付の和暦書式には「平成20年」( ggyy年)の形式のみ設定できます。
SPREADのActiveX版で使用された、「H20年」「平20年」のような書式はサポートされません。
- 年号を使った和暦書式を使用する場合は、カレンダーを和暦(JapaneseCalendar)にした上で、日付書式(UserDefined)とユーザー定義書式を設定する必要があります。
- カレンダーの「西暦(英語)」は SpreadXMLファイルには保存されません。
- 日付書式に年を含まない月日(MM/dd)のような設定で使用した場合、年は最小値の0001年が使用されます。このため日付時刻型セルの最小値を「0001/01/01」に設定する必要があります。またこの場合、閏年(2/29)の入力ができません。
- 日付書式の"s"や"ss"で表示可能な秒数よりも小さな単位(ミリ秒)の時刻を表示できません。
【通貨型セル、数値型セル、パーセント型セル】
- 数値型セルおよびパーセント型セルの有効な値は、小数部と整数部をあわせて14桁までです。これよりも大きな値を扱う場合には通貨型セルを利用してください。
- LeadingZeroプロパティの設定値のうち UseRegional は現在動作しません。No または Yes の設定をご使用ください。
(デフォルト値は UseRegional ですが、実際には Yes として動作します)
【コンボボックス型セル】
- ComboSelChangeイベントでRowCountやColumnCountプロパティの変更やセル型の設定などを行うと処理が不定になります。コンボボックス型セルのイベントでそれらの設定を行う必要がある場合は、ComboCloseUpイベントをご使用ください。
- ImageListプロパティに設定したイメージはドロップダウンリスト上でのみ表示されます。
- データバウンドを行うことはできません。
【マルチカラムコンボボックス型セル】
- デザイナからデータバウンドを行うことはできません。
【リッチテキスト型セル】
- リッチテキスト型セルに対して半角英数字を入力した場合、フォントが自動的に"Arial"に変更される場合があります。
これはSPREADが使用している.NET FrameworkのRichTextBoxクラス(System.Windows.Forms.RichTextBox)の動作に起因する現象であり、現時点での制限事項となります。
- 非編集状態のリッチテキスト型セルはビットマップ形式で表示されますので、シートの印刷時にもすべての情報は当形式で印刷されてしまいます。
このため、文字列などの印刷結果がテキスト型セルなどとは異なった結果になります。
- 自動サイズ調整を有効にしており、複数のフォントを使用している場合は、列幅が数ピクセル分ずれることがあります。
また、使用しているフォント、サイズ、およびスタイル(太字、斜体、下線)などによっても自動調整された列幅はそれぞれ異なります。
(GetPreferredColumnWidthメソッドにて取得されるテキスト幅もそれぞれ異なります。)
- WordWrapプロパティがTrueに設定されている状態でGetPreferredRowHeightメソッドを使用するとわずかに高さが増加する可能性があります。この現象は折り返した行の最後の文字が罫線上にある時に発生します。
- GetPreferredRowHeightメソッド呼び出しにて取得される行の高さは、使用しているフォント、サイズ、およびスタイル(太字、斜体、下線)によってそれぞれ異なります。
また、WordWrapプロパティまたはMultilineプロパティをTrueに設定している場合、同一セル内に異なるフォント情報が混在している際には、必要な行の高さを取得できないことがありますので、この場合は微調整を行う必要があります。
- スタイルはExcelファイルにエクスポートされません。また、Excelファイルにおける単一セル内の複数スタイルはインポートされません。(インポート/エクスポート時にはデータのみが対象となります)
- 複数行のデータが設定されている場合、1行目の水平方向位置はセルに指定されたHorizontalAlignmentプロパティの値が優先されます。そのため、例えば1行目を中央揃え/2行目を右揃えにしたい場合は、予め対象セルのHorizontalAlignmentプロパティを「Center」に定義しておく必要があります。
- リッチテキスト型セルからテキストを削除すると、セル内には非 NULL 文字列が設定されます。 ISBLANK および COUNTBLANK 数式関数では、こうした非 NULL 文字列は空白とみなされないため、予期しない結果となる可能性があります。
- リッチテキスト型セルは編集コントロールとしてMicrosoft .NET Frameworkで
提供されるRichTextBoxクラスを使用します。拡張文字セットに対応する
フォント(例えばMSP明朝)を使用している文字列に対して、これらの
文字セットをサポートしないフォント(例えばTahoma)を設定することは
できません 。つまりRichTextBoxでは、スクリプトベースの日本語フォントを
西洋フォントに変更することができないということです。
フォントに関するRichTextBoxのこの制限事項はオペレーティングシステムが
Microsoft Windows 2000である場合に発生します。拡張文字セットに対して
これらの文字セットをサポートしないフォントを設定することはできません。
例えばTahomaのように拡張文字セットをサポートしないフォントを設定しよう
とするとメッセージボックスが表示されます。
【ソート】
- 自動ソート機能(ColumnクラスのAllowAutoSortプロパティ=True)を設定した場合、ソートは列ヘッダに表示されるインジケータ部のクリックによって
のみ行われます。Ver2.5J以降では「行フィルタリング機能」や「行列ドラッグ移動機能」が追加されているため、旧バージョンのように単なる列ヘッダクリック
ではソートが行われないことに注意してください。
- ソート可能な状態を示すインジケータ (デフォルトはひし形:変更可、非表示不可)は常に表示されます。
昇順/降順インジケータについては非表示設定(ColumnクラスのShowSortIndicatorプロパティ=False)が有効となりますが、自動ソート機能を設定している場合、ソート可能インジケータは常に表示されますので、非表示としたい場合には独自のアイコンを設定してください。
- 昇順/降順共に、空白(未入力)セルは最後にソートされます。
- 同一データ(ソート範囲に複数の同一データが存在する場合)のソート結果は保証されず、ソート実行毎に並び順不定などの現象が発生します。このような場合は、SortInfoクラスの利用によって複数のソート条件を指定する必要があります。
- 自動ソート機能によってソートされるのは表示上のデータのみであり、実データの並び順(データモデル上の並び順)には一切の影響を与えません。そのため、Excelファイルへのエクスポート時にはソートされていない実データの並び順で出力されますので、このような場合は実データを直接ソートするSortRangeメソッド(SheetViewクラスメンバ)呼び出しを行うことで対応する必要があります。
- 結合セルを含むシート上にてソートを実行(※SheetViewクラスのSortRangeメソッドではソートできません)した場合、結合セルは一時的に非表示となります。この場合、ResetViewRowIndexesメソッドおよびResetViewColumnIndexesメソッド(いずれもSheetView.DocumentModelsクラスメンバ)呼び出しを行うことでソート前の状態にリセットすることができます。
FpSpread1.ActiveSheet.Models.ResetViewRowIndexes()
FpSpread1.ActiveSheet.Models.ResetViewColumnIndexes()
【行フィルタリング】
- シート上にてフィルタリングされた行は一時的に非表示となるだけで、実際のデータには影響を与えません。そのため、Excelファイルへのエクスポート時には全ての行情報が出力されます。
また、フィルタインスタイル/フィルタアウトスタイルもエクスポートされません。
- AutoFilterColumnメソッド呼び出しを行う場合は、対象列のAllowAutoFilterプロパティを予めTrueにしておく必要があります。
- 対象列上に結合セルが存在している場合、フィルタリングはアンカーセル(結合範囲内の最左上)のデータを基準として行われます。
【アンドゥ・リドゥ】
- 制御の対象はエンドユーザーによるキーボード操作(セルの編集やクリップボード処理など)やマウス操作(行列サイズ変更や行列移動など)のみです。コードによって明示的に実行された処理については対象となりません。
【デザイナ】
- アセンブリの参照設定でローカルコピーをTrueにした場合は、SPREADデザイナを起動することはできません。
- データ接続の設定は最初のシートに対してのみ有効です。また、スマートタグによる各プロパティの設定も最初のシートに対してのみ有効となります。
- デザイナからはDataMemberプロパティの設定はできません。
- 行列ドラッグ移動は実行時のみサポートされます。デザイン時に行った場合は正しく反映されません。
- グループ化は実行時のみサポートされます。デザイン時に行った場合は正しく反映されません。
- デザイナからはCanFocusプロパティの設定はできません。
- [描画ツールバー] をエディタ下部に配置した場合、ご利用の環境によっては 「色の設定ダイアログ(塗りつぶし、線の色、フォントの色)」 が
ディスプレイ上に完全に表示されないことがあります。この場合は本ツールバーをエディタ上部に配置してください。
(ツールバーはドラッグアンドドロップで移動可能です)
- ヘッダエディタからリッチテキスト型セルのフォント、サイズ、およびスタイル(太字、斜体、下線)を設定することはできません。
- SPREADを配置したフォームを継承した場合は、継承したフォーム上からSPREADデザイナを使用することはできません。
- SPREADデザイナでシートスキンエディタを利用する場合は、Visual Studioを 管理者として実行 する必要があります。
詳細については製品ヘルプ「移行/配布/制限事項ガイド−Windows Vistaで使用する際の注意点」をご覧ください。(トライアル版でもご覧いただけます)
【表計算】
- 数式内で異なるシートのセルを参照することができます。ただし数式内でセル範囲を指定する際、「:(コロン)」 の後にシート名を指定しないでください。例えば「SUM(Sheet1!A1:A3)」は有効ですが「SUM(Sheet1!A1:Sheet1!A3)」は無効です。
- シートのAutoCalculationプロパティがTrueの状態で、複数のセルに循環参照を行う数式を一度に設定する場合、各セルに数式が設定されるたびに計算が行なわれるため、結果として期待と異なる計算結果を取得する場合があります。このような場合は、数式設定の前にAutoCalculationプロパティをFalseに設定し、数式設定後にAutoCalculationプロパティをTrueに戻してください。
- SPREADのActiveX版で使用された「A#+B#」のような数式はサポートしていません。
- 「CHAR」および「CODE」関数は、Unicodeベースです。ExcelではJISコードベースになります。
- ユーザー定義関数はインポート/エクスポートされません。
【Excelファイルのインポート/エクスポート】
- セルに設定した背景画、セルノート、およびシート上のシェイプオブジェクトはエクスポートされません。また、Excelファイルのシェイプオブジェクトもインポートされません。
- リッチテキスト型セルのスタイルはエクスポートされません。実データのみが対象となります。
- NullDisplayプロパティに設定した値はエクスポートされません。
- エクスポートはコントロール上の全てのシートが対象となります。シートの指定やセル範囲の指定を行うことはできません。
- インポートおよびエクスポートに要する時間は、処理対象となる情報量(シート数、行列数、各セルに設定した罫線や表示色などの属性)に大きく依存します。
- デフォルト状態では、エクスポートされたExcelファイルに「シートの保護」が設定されますので、これを無効としたい場合には予めSheetViewクラスメンバであるProtectプロパティをFalseに定義しておく必要があります。(シート毎の設定が必要です)
- 対象となるExcelファイルが開いた状態でIsExcelメソッドを実行すると、例外が発生します。
- 罫線のうちExcelにエクスポートできるのは、LineBorderおよびComplexBorderです。
- カスタム関数はExcelにエクスポートされません。
- 和暦書式は正しくエクスポートされません。
.NET Frameworkでは和暦の年を表すキーワード「e」をサポートしていないためスプレッドで和暦書式を設定する場合は、「gg yy/MM/dd」のようにします。
エクスポート時にはこの書式がそのまま出力されるので、Excelでは不正な値のように表示されます。この場合Excel側で書式を修正する必要があります。
- AlternatingRowsプロパティの設定はExcelにエクスポートされません。
- パスワード保護されたExcelファイルをインポートすることはできません。また、エクスポート時にパスワードを設定することはできません。
- Excelで結合したセルに罫線を設定している場合、SPREADにインポートすると罫線の一部が設定されません。
- インポートするExcelシートが異なるシートへの参照(クロスシート参照)を含む場合、参照先のシートを一緒にインポートしてください。
- Excel上に配置したテキストボックスやチェックボックスはインポートされません。
- エクスポートしたファイルをExcelで開き、[桁区切りスタイル]ボタンを押下してもスタイル情報は適用されません。
- SPREADコントロールにフォントを設定すると、指定した列幅でExcelにエクスポートされません。シートのデフォルトスタイルに対してフォントした上で列幅を指定してエクスポートしてください。
- SPREAD(または.NET Framework)にてサポートされていない書式設定(ユーザー定義)を持つExcelファイルはインポートできない場合があります。
【CSVファイルのインポート/エクスポート】
- SheetViewクラスのLoadTextFileメソッドまたはSaveTextFileメソッド呼び出しによってインポート/エクスポートされるCSVファイル(テキストファイル)の文字コードはShift-JIS形式に変更されています。(旧バージョンはUTF-8形式)
つまり、Ver1.0Jにて行っていたShift-JIS形式へのエンコーディング処理(例:対象ファイルを一時的にメモリストリーム上に保存し、UTF-8 ⇒ Shift-JISへのエンコードを行う)は不要となります。
【SPREAD7ファイル(SS7ファイル)のインポート】
- ActiveX製品にて作成された各デザイン定義ファイルは基本的に.NET製品デザイナで読み込むことができます。
但し、SPREAD for .NET 3.0JではSS7ファイルのみの動作確認を行っており、また定義内容によっては読み込みに失敗する場合や全ての情報が正しく反映されない場合があります。このような場合は微調整を行う必要があります。(読み込みが行われなかった内容のログ情報等は出力されません)
- SPREAD7でのデフォルトのセル型はテキスト型ですが、SPREAD for .NETでのデフォルトのセル型は標準型になります。
- オーナー描画型セルの設定は無視されます。SPREAD for .NET での対応セルは標準型のままか、またはそれまで割り当てられていたセル型のままとなります。
【データ接続】
- DataRowのRowStateはセルデータの変更だけでは更新(Modified)されず、標準のDataGridViewコントロールと同様、アクティブセルが他の行に移動したタイミングで更新されます。
Ver1.0Jではセルデータが変更されたタイミングで自動的にRowStateが更新されますが、Ver2.5Jからは標準的なグリッドコントロールの動作に合わせることを目的に、このような仕様変更が行われています。
具体的には.NET Frameworkより提供されるIEditableObject インターフェイス(データソースとして使用されるオブジェクトの変更をコミットまたはロールバックする機能)のサポートを目的としたものです。本インタフェースの詳細についてはMSDNライブラリをご参照ください。
セルのデータが変更されたタイミングでDataTableを変更(DataRowのRowState を更新)したい場合は、例えばFpSpreadクラスのChange イベント内で該当する行のEndEditメソッドを明示的に呼び出すなどの対応が必要となります。
また、SetValueメソッド呼び出しなどによるセルデータの明示的な設定を行った場合も同様です。
Private dt As New DataTable
Private Sub FpSpread1_Change(ByVal sender As Object, ByVal e As FarPoint.Win.Spread.ChangeEventArgs) Handles FpSpread1.Change
dt.Rows(e.Row).EndEdit()
End Sub
- データ連結時には関連データベースフィールドのデータに基づき、列のサイズ(幅)/列のセル型/列ヘッダのテキストが自動的に設定されるので、
予めデザイナにて設定された各種スタイル情報は連結によって全て無効となります。
このような場合は、以下の各プロパティ(SheetViewクラスメンバ)を必要に応じてFalse(デフォルトはTrue)に変更するか、
連結後にコーディングによって各スタイル情報を設定する等の対応も必要となります。
| プロパティ |
内容 |
| DataAutoSizeColumns |
フィールドのデータに基づき、列のサイズを自動的に変更します |
| DataAutoCellTypes |
各列のセル型を自動的に設定します |
| DataAutoHeadings |
列ヘッダのテキストにするデータフィールド名を自動的に割り当てます |
また、階層表示における子階層(子ビュー)も同様の仕様となるため、この場合も必要に応じて上記変更を行う必要があります。
具体的には子ビュー生成のタイミングで発生するChildViewCreatedイベントを実装し、ChildViewCreatedEventArgsクラスである引数eのSheetViewに対して
変更を行います。
- データベース上のイメージフィールドはイメージ型セルとしてバウンドされません。
- 1レコードを自動的に複数行として表示する機能はありません。
- デザイナ上で表示フィールド順を変更する場合は、予めシートのAutoGenerateColumnsプロパティをFalse(無効化)に設定し、列毎のDataFieldプロパティを適切に設定する必要があります。
また、列のドラッグ移動によるフィールド順の変更はサポートされません。(行列ドラッグ移動は実行時のみのサポート)
【階層表示】
- 固定行に設定した行では、展開して子シートを表示させることはできません。
- SPREAD for .NETは実行時、データセットと連結されたタイミングで子階層のデータを取得するため、 デザイン時に子階層の各スタイルを設定することはできません。子階層のスタイル設定は子ビューが作成されたときに発生する ChildViewCreatedイベント内にて行う必要があります。
また、子階層のスクロールバーや入力マップ、およびアクティブセルのフォーカスインジケータ等を変更する場合には、子ワークブックが作成されたときに発生するChildWorkbookCreatedイベント内にて行う必要があります。
- ChildViewCreatedイベントはマウスクリックによる手動展開、またはSheetViewクラスのExpandRowメソッド呼び出しによる自動展開のいずれかが行われた場合のみ発生します。(子ビューを取得するGetChildViewメソッド呼び出し時には発生しません)
- Excelファイルのエクスポートでは親階層のみが対象となります。
【印刷】
- 出力結果はご利用のプリンタドライバに依存します(実際の印刷/印刷プレビュー画面における出力結果の相違や、異なるプリンタ間における出力結果の相違を吸収するような機能はありません)。また、割り付け印刷などのプリンタ固有の機能をサポートしていません。
- SheetViewオブジェクトが印刷対象となります。FpSpreadオブジェクトの背景に設定した画像やスクロールバー、シートタブ等は印刷されません。
- PrintInfoオブジェクトのShowColorプロパティをFalseに設定した場合でも、印刷プレビューはカラーで表示されます。これは.NET Frameworkに起因しており、現在のところ制限となります。実際の印刷結果では正しい出力が得られます。
- SPREADの印刷処理は非同期で行われますので、連続印刷を行う場合にはPrintMessageBoxイベントを実装し、印刷開始/終了のタイミングを
適切に取得/制御する必要があります。
- 一度の印刷(PrintSheetメソッド呼び出し)で出力されるのは親ビューのみ、または指定した一つの子ビューのみです。展開表示されているイメージのまま印刷することはできません。
- ユーザー定義印刷とスマート印刷は同時に使用できません。
【シェイプオブジェクト】
- シート上にて選択可能なシェイプは常に一つのみです。
- シェイプオブジェクトの回転時、シェイプ内に設定したテキストや背景画像は回転表示されません。
- シートの表示倍率が100%以外の場合、シェイプオブジェクトや編集可能なセルノート(StickyNote)を選択することはできません。
- テキストシェイプ作成ダイアログ画面にて入力可能なFontサイズは、作成するテキストオブジェクトのサイズではありません。
- シェイプオブジェクトを処理する各関数(AddShapeメソッド:追加、GetShapeメソッド:取得、ClearShapesメソッド:全消去、RemoveShapeメソッド:削除)はSheetViewクラスメンバのみサポートしています。FarPoint.Win.Spread.DrawingSpace.SpreadShapesContainerクラス(内部使用クラス)からも同等の機能が提供されていますが、当クラスメンバであるこれらの各メソッドは内部使用を目的としているため、動作についてはサポートされていません。
【旧バージョンとの共存】
- Visual Studio で旧バージョンのサンプルプロジェクトを開くと新バージョンのアセンブリを参照する場合があります。[ソリューションエクスプローラ]
を開きアセンブリへの参照をいったん削除し、旧バージョンアセンブリへの参照を追加し直してください。
- 1つのプロジェクトの中で複数のバージョンの製品を使用することはできません。
- Visual Studio でデザイン時に [F1] キーを押すと関連するヘルプトピックが表示されます。旧バージョンと新バージョンに共通の機能の場合、先にインストールした製品のヘルプが表示されます。特定のバージョンのヘルプを参照したい場合は[スタートメニュー]
から製品名を選択しヘルプを起動してください。
【Web Forms版との共存】
- SPREAD for .NET Web Forms版と同じ環境にインストールした場合、Farpoint.CalcEngine.dllとFarpoint.Excel.dllはWeb Forms版との共通モジュールであるため、Web Forms版で使用するバージョンがプロジェクトの参照設定に追加されることがあります。この場合は参照設定を手動で修正してください。
本ソフトウェア使用許諾契約書(以下「本契約」)をよくお読みください。
ここに記載されている内容は、ライセンス認証を受けて正規にインストールされた製品、もしくはトライアル版およびベータ版等を含むプレリリース版を対象としています。
グレープシティ株式会社(以下「グレープシティ」といいます)のソフトウェア製品(コンピュータプログラムとその他の関連資料を含み、以下「本製品」といいます)に含まれるインストール用媒体のパッケージを開封するか、インストール時に「同意する」または「はい」などの同意を意味する表示を電子的にクリックすることで、お客様は本契約のすべての条件に拘束され従うことに同意したとみなされます。本契約に同意できない場合は、本製品の使用をご遠慮ください。
1.適用の対象
本契約は、お客様とグレープシティとの間で、本製品の使用の権利を許諾する条件を定めるものです。お客様が本契約の内容を受諾した場合に限り、グレープシティは本製品を使用する権利をお客様に対して許諾します。
2.使用権
-
インストールおよび使用に関する権利
-
お客様は、本製品を、アプリケーションプログラム開発のために、単一のコンピュータにおいて非独占的にインストールして使用することができます。
「インストール」とは、本製品に含まれるファイルをコンピュータの記録媒体にコピーする、あるいは既にコピーされているファイルを特定のキーを使用し機能解除することにより、本製品の機能が使用できる状態になることをいいます。インストールした状態で、本製品に含まれるファイルを、コンパイル・リンク・デバッグ時に用いることを「使用する」といいます。本製品の機能を直接呼び出すコードを記述することのないアプリケーション担当者であっても、コンパイル・リンク・デバッグ時に本製品に含まれるファイルを用いるのであれば、使用するとみなしライセンスが必要となります。
「単一のコンピュータ」とは、電子装置1台を指し、電子装置1台の中に複数のCPUやHDDが搭載されている場合や、複数のOSがインストールされている場合などでも、物理的に同時に起動するOSが単一の場合に1台とみなします。ネットワークサーバーに本製品をインストールし、同時に使用しない場合であっても、複数のコンピュータを接続して使用する場合は、使用台数分のライセンスが必要となります。また、仮想化技術によって複数のOSを同時に起動させ、それぞれに本製品をインストールして使用する場合も、使用する環境数分のライセンスが必要となります。
本製品のすべてまたは一部の機能を組み込んだライブラリなどを作成し、それを開発目的で第三者が使用する場合は、使用する第三者数分のライセンスが必要となります。
-
再配布および運用に関する権利
- お客様は、お客様が本製品を用いて開発した製品に、本製品の再配布可能ファイルを組み込み、配布することができます。
-
本製品の再配布可能ファイルを組み込む製品には、本製品の著作権を明記しなければなりません。この著作権表示は以下のような形態で、マニュアル、アプリケーション内のいずれかに行う必要があります。
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3.著作権、知的財産権
-
本製品の著作権その他の知的財産権は、グレープシティまたは開発元にあり、日本国の著作権法その他の知的財産権に関する法律、ならびに国際著作権条約により保護されております。あらかじめ許諾された範囲外での使用は、処罰の対象となることがあります。
-
本製品からアクセスされ表示・利用できる各コンテンツについての著作権その他の知的財産権は、各情報コンテンツ提供会社の財産であり、著作権法およびその他の知的財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。
-
本製品にグレープシティまたは開発元以外の第三者から提供される各コンテンツが含まれる場合、それらの著作権その他の知的財産権は、提供者である第三者に帰属します。
4.禁止事項
- お客様はいかなる事由によっても本製品を譲渡、販売、転貸することはできません。
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-
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5.限定保証
-
本製品にグレープシティの責に帰すべき物理的な欠陥(ディスクの破損など)があった場合、本製品購入後30日以内に限り、無償で欠陥のない商品と交換するか、またはその製品と引き換えに購入代金相当額を限度とする対価を支払います。
-
製品は、本条項の(1)を除き、明示または黙示を問わず、パフォーマンスや商品性、あるいは特定目的の適切性についてのみならず他のいかなる保証もなく、"現状のまま"提供されるものです。本製品がお客様の要望にかなうものであること、本製品を用いたアプリケーションプログラムが中断することなく動作すること、本製品に誤りがないこと、本製品の欠陥が修正されること、ならびに本製品の正確性や信頼性について、グレープシティおよび開発元は一切の保証かつ表明を行いません。本製品に含まれる情報またはグレープシティのWebサイトや広告等に記載の文書は、説明のみを目的としたものであり、正確性または完全性を保証および表明するものではなく、グレープシティおよび開発元が責任を負うものではありません。
6.責任の制限
-
本製品の使用や運用により、お客様あるいはお客様以外の第三者にビジネス機会の喪失、信用の損失、業務の中断、コンピュータの誤動作または機能障害を含むいかなる種類の結果的、特別的、派生的もしくは間接的な損害が生じても、契約責任、不法行為責任、その他の法的責任に関し、グレープシティおよび開発元は、一切その責任を負いません。たとえ、これらの損害の可能性について示唆されていた場合、あるいは予見し得た場合でも同様とします。グレープシティおよび開発元は、本製品または本製品の使用に起因もしくは関連して、お客様と第三者との間に生じたいかなる紛争についても、一切責任を負わないものとします。
-
お客様は、本製品が機能上の制限、不具合、欠陥およびコンピュータやソフトウェアに障害もしくはデータの欠落を引き起こす可能性があることを認識するものとします。本製品がお客様の要求を十分に満たすかどうかは、お客様自身で決定しなければなりません。また、本製品の使用および本製品の再配布可能ファイルの頒布は、お客様の責任で行うものとし、お客様はこれを承認します。
7.契約期間
-
お客様が、本製品に含まれるインストール用媒体のパッケージを開封するか、インストール時に「同意する」または「はい」などの同意を意味する表示を電子的にクリックする、もしくは機能解除を行う特定のキーをグレープシティから受領した日から本契約に同意したものとみなし、その時点より本契約が発効します。
- お客様が、本契約の条項のいずれかに違反した場合、本契約は自動的に終了します。この場合、本製品の購入代金は返還いたしません。
- グレープシティは、お客様への通知またはWebサイト上での表明を行うことにより、いつでも本契約を終了させることができます。
8.契約の終了
-
お客様は、グレープシティから購入した本製品と説明書などを含む添付品、およびその複製物のすべてを破棄し、その旨を証明する文書をグレープシティに送付することにより本契約を終了させることができるものとします。
-
お客様は、理由の如何を問わず、本契約の終了について、グレープシティに対して補償金その他のいかなる名目での支払いも請求することはできないものとします。
9.製品内容の変更
- グレープシティはお客様に対する何らの予告なしに本製品の仕様を変更することがあります。
- グレープシティは、本製品改良のため、お客様に対する何らの予告なしにプログラムの改変を行うことがあります。
10.トライアル版およびベータ版等を含むプレリリース版
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トライアル版およびベータ版等を含むプレリリース版(以下「トライアル製品」といいます)の場合、本契約において本条を優先するものとします。お客様は、本契約および本条に同意する場合に限り、本製品の許諾された範囲内でトライアル製品を使用することができます。
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トライアル製品は、動作確認および評価の目的にのみ使用することができます。トライアル製品を使用してアプリケーションプログラム開発を行うことはできません。また、期限が明示されている場合、期限を越えて使用することもできません。
- トライアル製品を使用したプログラムの配布または販売を行うことはできません。
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トライアル製品を使用した結果については、グレープシティはいかなる保証も行いません。トライアル製品の使用によりお客様または第三者が被った直接的、または間接的ないかなる損害についても一切の責任を負いません。
- トライアル製品に対するサポートサービスは受けることができません。
11.輸出管理
ソフトウェアを日本国外に持ち出す場合、日本国内外の輸出管理に関連する法規を遵守する必要がありますが、本製品は規制の対象外です。ただし、本製品を使用しお客様が作成されたアプリケーションは、この限りではありません。
12.準拠法、合意管轄
本契約書は、日本国法に準拠するものとします。
本契約に関する訴訟については、グレープシティの本社所在地を管轄する地方裁判所をもって第一審の専属的合意管轄とします。
SPREAD for .NET Windows をインストールしようとすると、プロダクトキーを要求する入力ボックスが表示されます。
ここでプロダクトキーの入力ボックスを空白にしたまま〈次へ〉をクリックして継続すると、製品を未登録版(トライアル版)としてインストールできます。ここでは、
SPREAD for .NET
Windows トライアル版の使用に際し、ご注意いただきたい点について説明します。
1.トライアル版と製品版との相違点
- SPREAD for .NET Windows トライアル版はアプリケーションの作成用のライセンスの設定が行われません。
- SPREAD for .NET Windows トライアル版の試用期間はインストール後から30日間です。
SPREAD for .NET Windows トライアル版では、トライアル版に関するダイアログが、設計時とビルド時にポップアップします。
2.最新のトライアル版
弊社では、製品の品質向上のために、本トライアル版の作成後に製品の一部の内容を変更することがございます。最新のトライアル版をお求めの場合は、弊社Webサイトのダウンロードページをご利用ください。
ダウンロードページ http://www.grapecity.com/japan/download/
3.ご意見ご感想
SPREAD for .NET Windows トライアル版をご使用になられたご意見、ご感想を募集しております。弊社Webサイトのフィードバックフォームによりお寄せいただければ幸いです。
フィードバックフォーム http://www.grapecity.com/japan/feedback/
4.製品版のお求めは
SPREAD for .NET Windows 製品版 をお求めになりたい方は、弊社オーダーセンターまでメールでお問い合わせいただくか、弊社Webサイトをご覧ください。
お問い合わせ sales@grapecity.com
弊社Webサイト http://www.grapecity.com/japan/
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・SoftwareActivationはグレープシティ株式会社の商標です。
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